散歩の収穫物
フウの実です。木にはもう新しい緑の実が出来ている筈ですがこれは去年の実。拾った時はまだ開口部が開ききってなくて「刺だらけのスズカケノキの実」といった感じでした。たくさんの棘がその下の魅惑的なデザインを隠していますが、しばらく庭に放っておくと風化して見事なバックミンスター・フラーレン(C60)の構造を見られるでしょう。
友人はこれより棘の太くて少ない同じマンサク科フウ属のモミジバフウの実で手芸品をつくります。種を出した穴の一つ一つに小さく畳んだ布を詰めるのですが、出来上がった時に棘が一つも折れてないので驚きました。「貴方もやってみて」と言われてひつじも渋々試みましたが、結果は悲惨な出来ばえでした。(涙)
そこで、「やはり、フウの実はそのままで完璧な美しさだから詰めものをするのはやめるわ!」と,負け惜しみを言いました。もちろん聞こえないようにですが。
フウ(楓) マンサク科フウ属の落葉高木 (学名 Liquidambar formosana)





























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